記録が残る保守と、残らない保守
誰がいつ何を交換したのかが残っていないと、同じ部位の故障が繰り返されても気づけません。訪問ごとに部品と作業時間を記録しておくと、数か月後に見返したときに交換周期の見直しができます。
停止時間の測り方と減らし方
セルフサービス機の稼働状況は、1台あたり月間の停止時間で測ります。これを減らすために必要なのは三つです。障害の早期検知、拠点の近くに確保した交換部品、そして重要拠点を先に回る保守ルートです。適切に設計した予防保守計画は、障害対応の訪問の多くを未然に減らし、店舗で生じる待ち時間も同時に減らします。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「当日中の復旧」です。
限られた作業枠で終わらせる段取り
駅やターミナルでは、作業できる時間が一時間に満たないこともあります。想定される部品を事前に持ち込み、取り外したモジュールは工場に持ち帰る方式にすると、現地の作業は交換と確認だけで済みます。